〈タイトル〉
前提の話をしよう/橋脚
〈作家コメント〉
意味や、イメージの伝達のためではなく、ただそこにあることを目的とした絵が見てみたい。そう考えて本作を制作しました。
「前提の話をしよう」というタイトルの通り、本作8点ではこれまでの制作手順を変え新しい試みをしました。これまではキャンバスを木枠に張って制作をしていましたが、本作はキャンバスを木枠に貼らず、床に敷いた状態で制作を始めました。
この垂直から水平への変化は、絵に停滞という表情をもたらしたように感じます。絵の具は粘土のある流動体であり、重力からは逃れられません。絵の具の「もの」としての性質をよく反映した効果だと思います。
〈サイズ〉
240×190mm
〈素材〉
木枠、キャンバス、油彩絵の具
〈技法〉
キャンバスに油彩
〈制作年〉
2026年
〈アーティスト〉
杜鞠(とまり)
Instagram:https://www.instagram.com/s_toma.9/
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2001年東京都生まれ。2026年東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業。
風景と自分自身とを行き来する中で生まれる感覚を軸に絵画制作を行う。2026年4月、山形から仙台に拠点を移したことをきっかけに、通り過ぎるものを眺めながら、生活に焦点をつくるように絵を描く。誰かの視線が立ち止まる場所としての作品を目指している。
〈ご購入について〉
※作品を直接お受け取りにいらっしゃるお客様は、Q1施設内の運営事務所でご購入いいただけます。
お気軽に運営事務所までお問い合わせください。
〈展覧会概要〉
Q1 selection corridor 2026 「型と術 idea & method」
株式会社Q1では、連携協定を締結している東北芸術工科大学の卒業/修了・制作展において、優れた作品を選出し「Q1賞」を授与する取り組みを2024年度より行っています。
昨年度は卒業生・修了生から戸田創史、杜鞠、林谷美香の3名を選出。その副賞として、やまがたクリエイティブシティセンターQ1各階の展示壁にて展覧会『Q1 selection corridor 2025「型と術 idea & method」』を8月3日[月]より開催いたします。
本展では、三者三様の表現によって、異なる“型”と“術”がQ1の空間に展開されます。各階を巡ることで、それぞれの作品における根本となるもの(idea)や扱う手法(method)を体感できる構成となっています。ぜひ、この機会にご高覧ください。
■Q1 selection corridor 2026 「型と術 idea & method」
会期:2026年8月3日[月]~10月30日[金]9:00-22:00 ※購入作品のお渡しは会期終了後になります。
会場:やまがたクリエイティブシティセンターQ1 1~3階廊下
入場:無料(作品販売あり)
主催:株式会社Q1