〈商品概要〉
箒職人・吉田慎司さんが手がける、洋服箒です。自然素材の風合いと美しい佇まいを備え、毎日の身だしなみを心地よく整えてくれる、暮らしに寄り添う道具です。
〈技法や特徴〉
中津箒は、神奈川県愛甲郡愛川町中津に伝わる伝統的な箒です。一度は途絶えたものの、国産のホウキモロコシを栽培するところから復興され、現在では若い職人たちがそれぞれの個性を活かした箒づくりに取り組んでいます。吉田さんの作品は、柄に竹や木の枝を用い、植物染めの糸で仕上げているのが特徴です。自然素材ならではの温かみと、丁寧な手仕事の美しさを感じていただけます。
〈用途や使用感〉
洋服に付いた埃や糸くず、ペットの毛などをやさしく払い落とすのに適しています。ウール素材の毛並みを整えたり、毛羽立ちを抑えたりする際にもおすすめです。玄関やクローゼットに掛けておけば、気になったときにさっと使える便利な一本です。
〈サイズ〉
全長20cm 幅12cm
〈素材〉
ホウキモロコシ
〈ご注意〉
・ご使用の際は、軽くなでるように床などを履いてください。
・ベッドの下や、棚の隙間などへ無理に押し込んでの使用はおやめください。穂先の曲りや折れの原因となりますので、穂先に力がかかり過ぎないようご注意ください。
・汚れが気になる場合は水かぬるま湯でさっと洗い、風通しの良い場所に陰干ししてください。洗剤のご使用はおやめください。
・穂先が傷み折れ曲がる原因となりますので、穂先を床につけて立てかけず、かならず吊るして保管してください。
・また、浴室など高温多湿の場所や夏期はカビが発生しやすくなりますので、ご注意ください。
・火気に近づけないでください。天然の素材を使用しているため、木や草のひび割れ、ささくれなどがある場合があります。ご使用の際には尖った部分などに注意して使用してください。
〈作り手〉
吉田慎司(よしだ・しんじ)
中津箒職人/神奈川県愛甲郡
Instagram:https://www.instagram.com/yoshida_shinji_
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1984年生まれ。東京・練馬にて育つ。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業。2007年より株式会社まちづくり山上にて、神奈川県で明治から伝わる中津箒作りを開始。制作、展示会、ワークショップ、講演、執筆などマルチに行なう。現在北海道小樽を拠点に活動。「生きるための道具と詩歌 がたんごとん」内のアトリエで制作している。主な受賞に第51回ちばてつや賞佳作、9thSICF準グランプリ、2011年より日本民藝館展入選など。LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2017年度匠神奈川代表。2021年度日本民藝館展協会賞受賞。
ROOTS & Technique ディレクター
深井聡一郎による作家紹介
中津箒を作る吉田慎二さんは小樽で制作をしています。中津箒とは神奈川県愛甲郡愛川町中津で150年ほど前から伝わる技術で制作され、材料のホウキモロコシを農薬不使用で自社生産し、すべてつくり手(職人)による手作業で行われています。ホウキモロコシ以外にも糸や持ち手の素材にもこだわり、床を傷つけずしっかりとゴミを攘うことができる優れた箒になります。