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安藤玄太さんの器を追加しました

Q1オンラインストアに安藤玄太さんの器を追加しました。

宮城県の七ヶ宿町で作陶している安藤玄太さんは、自ら宮城や山形の土を採取し、その土の性質を活かした器づくりをされています。
綺麗な琵琶色や黒掛を用いた技法を使い、現代の食卓にも馴染むような、使い心地の良いものばかりです。

碗、鉢、皿、酒器など様々に取り揃えております。ぜひご覧ください。

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安藤玄太(あんどう・げんた)

Instagram:https://www.instagram.com/genta_ando/

作陶家/宮城県七ヶ宿町

1991年山形県生まれ。2014年東北芸術工科大学美術科工芸コース卒業。2020年に宮城県七ヶ宿町へ地域おこし協力隊として移住し、「七ヶ宿焼」の運営に携わる。現在は独立し、宮城・山形の原料を用いて作陶を続けている。李朝陶磁を想起させるような素朴さを持ちながら現代の日常生活の中でも使いやすい器を制作する。

ROOTS & Technique ディレクター
深井聡一郎による作家紹介

朝日町の蜜蝋作家の家に生まれた安藤さんは、東北芸術工科大学を卒業後、修行や就業を経て独立しました。自身で掘った土も、薪窯での焼きも、なぜか本人そのものの優しいながら、芯の通った強さを感じます。現在は宮城県七ヶ宿で制作をしていますが、いずれ山形の代表作家になると思います。