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長谷川奈津さんの茶器を追加しました

Q1オンラインストアに長谷川奈津さんの茶器を追加しました。

鉄釉を用いた落ち着いた色合いの茶壺。
長谷川さんの人気作品のひとつである、林檎灰釉を用いた茶海と茶杯・茶托。やわらかなグレーのなかに見え隠れするピンク色が印象的です。

小ぶりなサイズ感は、中国茶を淹れるのにぴったり。
マットな見た目でしっとりとした手触りが心地よい作品です。

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長谷川奈津(はせがわ・なつ)
陶芸家/神奈川県相模原市

1967年東京都生まれ。1994年に東京芸術大学大学院陶芸専攻修了、その後青木亮氏に師事。1997年神奈川県津久井郡(現 相模原市)に築窯し、現在は個展を中心に発表を続ける。淡い桜色から反対色のシアンへのグラデーションが美しい「林檎灰釉」を用いた作品で知られている。

ホームページ:https://hasegawanatsu.com/
Instagram:https://www.instagram.com/natsuhasegawa1/

ROOTS & Technique ディレクター
深井聡一郎による作家紹介

長谷川奈津さんは師である青木亮氏と共に、生活陶芸と位置付けられるジャンルの代表的作家です。肩の力が抜けた一見当たり前の様に見えるその器たちは、実際手にしてみると、かつての窯業地の陶工がそうであったように、土、ろくろ、削り、釉薬、焼き、全てが必然のうえに出来上がっていることが分かります。「本物」とはこういうことだと改めて教えられます。