
田村一さんのプレートを追加しました
Q1オンラインストアに田村一さんのプレートを追加しました。
静かな佇まいのシンプルなプレート。
表面はマットな仕上げになっており、食卓にすっと馴染みます。
普段使いのワンプレートご飯にも、大きなリム幅を生かして特別なディナーの盛り付けにも活躍します。
皿の中央はほぼ平らですが、リムの部分には緩やかな傾斜がついています。一つひとつ皿の大きさやリムの幅が違い、手作りならではのおおらかさを感じられます。
-----
田村一(たむら・はじめ)
陶芸家/秋田県秋田市
1973年秋田県生まれ。1992年早稲田大学入学。美術研究会陶芸部にて作陶を始める。大学院修了後、東京で作家活動を開始。2002年に栃木県・益子町に拠点を移し制作。2011年より地元・秋田県秋田市仁別に拠点を構え、活動を続けている。 ろくろで挽いた素地を切り重ねてつくる「単」シリーズなど、ろくろ挽きの既成概念を覆すような無二のうつわを生み出している。
Instagram:https://www.instagram.com/hajime_tamura_official/
ROOTS & Technique ディレクター
深井聡一郎による作家紹介
田村一さんはサークルで出会った陶芸の道に進み、益子での活動を経て、生まれ故郷の秋田で制作を続けています。田村さんは扱いにくい「磁土」という素材をろくろや型で成形し、さらに切ったり貼ったり凌いだりと自由自在に変形させます。多様な表現を用いながらも、焼き上がる作品は一貫して“田村一”そのものの様に思えます。
こちらリム皿は、田村さんの作品の中では最もノーマルなプレートかもしれません。幅広いリムのキリッとした姿が非常に美しく、ディナープレートとして用いると、ただの皿ではない事がひしひしと伝わってきます。日常使いにも特別なディナーにも活躍しそうです。



