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【大原光一】醤油差し_68

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〈商品概要〉 陶芸家・大原光一による、質感と釉調が魅力的な陶器の醤油差しです。 〈技法や特徴〉 質感と釉調が魅力的な陶器の醤油差し。蓋にはガラス質の釉薬が施されており、本体には光沢の黒に青や白の釉薬が混ざることで、鉱物のような質感が表現されています。 〈用途や使用感〉 細身のシルエットのため置く場所を選ばず、食卓など様々なシーンで重宝します。 〈サイズ〉 幅4.3cm 高さ9.7cm 〈素材〉 陶磁器 〈ご注意〉 ・醤油差しは、本体の7分目程度まで入れて下さい。キレよくご使用いただけます。 ・一つひとつ手作りしている商品のため、色やサイズなどに多少の個体差がある場合がございます。 ・商品の特性上、欠けやクラック、歪み等がある場合がございますが、使用上問題はございません ・電子レンジ及びオーブンの使用はお控えください。器に含まれる水分が急激に膨張することで破損の原因となる可能性があります。 〈目止め〉 初めて使用される際は、「目止め」を行うと変色や臭いうつりを軽減できます。 (手順)米の研ぎ汁を器がかぶるくらい入れ、弱火で15~20分ほど煮沸します。煮沸後、鍋ごと自然に冷めるまで放置します。冷めたら器を取り出し、表面のぬめりを洗い流してから水気を拭いてしっかり乾かせば完了です。 〈洗浄方法〉 ご使用後は中性洗剤と柔らかいスポンジを使用した手洗いをおおすすめします。汚れがシミになる恐れがあるため、漬け置きをせず早めに洗浄ください。食洗機の使用はおすすめできません。 〈乾燥〉 戸棚などにしまう際は、しっかり乾燥させてから収納ください。生乾きは臭いやカビの原因になります。 〈作り手〉 大原光一(おおはら・こういち) 陶芸家/愛知県常滑市 Instagram:https://www.instagram.com/ohara__koichi_/ --- 1974年東京都生まれ。1994年に大学中退後、書家シュトラッサー・ベロニカ氏に師事し、焼物を始める。日本の陶産地を訪ね歩き、1996年に南山陶苑に入社、愛知県常滑市に移住する。1999年に同社を退社、韓国やアメリカなどでのワークショップや滞在制作を経て、現在、常滑市を拠点に個展やグループ展にて発表を続ける。 独自にブレンドした土、化粧土、釉薬を使い、荒々しくも凛とした豊かな釉調の器で知られている。 ROOTS & Technique ディレクター 深井聡一郎の作家紹介 荒ぶる釉薬、かすれた釉肌など、近年の大原さんの器は「物質」としての存在感がますます強くなっているようです。内側から張り詰めた質量のことを彫刻業界では「マッス」と言いますが、そのマッスを包み込む表面は水を含んだ時、新たな表情を見せます。大袈裟な言い方ですが、恋に落ちるかのように惹きつけられる器には理由があります。その理由とは、大原さんが生み出すような器ではないかと思うのです。モノ(=物質)を愛でること、そのきっかけを大原さんの作品から発見してください。

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