〈商品紹介〉
ドライフラワー用の小ぶりな一輪挿しです。地面からすっと立ち上がるシルエットが草花を引き立てます。
木の自然な風合いや質感を活かすオイル仕上げが施され、上品な立ち姿のような洗練された印象を与えてくれます。また、材質による木の質感や、色味の違いもお楽しみいただけます。
佐藤辰徳さんは、クリ、クルミ、サクラ、ホオ、ケヤキなどの山形県産の木材を用いて、個性的な自然の表情を取り入れた暮らしの道具を制作されています。
〈サイズ〉
口径0.5cm 奥行4.5cm 高さ14.5cm
〈素材〉
クリ
〈ご注意〉
・温度や湿度により、ソリが生じることがあります。
・商品の特性上、欠けやクラック、歪み等がある場合がございますが、使用上問題はございません。
〈作り手〉
佐藤辰徳(さとう・たつのり)
木工作家/山形
Instagram:https://www.instagram.com/sato_wood_studio/
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1987年福島県会津若松市生まれ。2014年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業、その後仏壇制作に携わりながら、木工旋盤の技術を習得する。現在は独立し、蔵王山の麓にて木の器の制作を続けている。節や割れなどもあえて取り入れながら、自然の作る豊かな木の表情を生かした作品で知られている。
ROOTS & Technique ディレクター
深井聡一郎による作家紹介
佐藤さんは武蔵野美術大学を卒業後、福島で仏壇制作に携わり、木工旋盤を独学で学びました。Q1廊下にある木製のランプシェードはその木工旋盤でつくられたものです。佐藤さんの様々な作品の中でもROOTS & Techniqueでは、できるだけ割れの大きいものを取り扱っています。それは一つひとつの個体差に愛着を感じ、大切にしてもらえると信じているからです。大きな旋盤機器を導入してからは、より大胆な作品が増えてきました。これからが楽しみな作家です。