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【佐藤辰徳】ボウル(クワ)_42

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〈商品紹介〉 木の節や割れをそのまま活かしたボウルです。柔らかなカーブを描きながら、底から真っ直ぐに立ち上がる形状が特徴的です。 材質は、独特の光沢と固く朽ちにくいという特徴があるクワ材を使用。ひび割れ部分は鎹(かすがい)で補強され、木の自然な風合いに真鍮の素材感が映える一品です。 パンや菓子を盛り付けたり、小物置きや花器としてもおすすめです。また、材質による木の質感や、色味の違いもお楽しみいただけます。 佐藤辰徳さんは、クリ、クルミ、サクラ、ホオ、ケヤキなどの山形県産の木材を用いて、個性的な自然の表情を取り入れた暮らしの道具を制作されています。 〈サイズ〉 直径16.7cm 高さ9.5cm 〈素材〉 クワ 〈ご注意〉 ・温度や湿度により、ソリが生じることがあります。 ・商品の特性上、欠けやクラック、歪み等がある場合がございますが、使用上問題はございません。 ・電子レンジ及び食洗機の使用はおすすめできません。 〈洗浄方法〉 使用後の汚れはシミの原因になるため、早めに洗浄することをおすすめします。浸け置きは避け、洗浄後は十分に乾燥させてください。 〈作り手〉 佐藤辰徳(さとう・たつのり) 木工作家/山形 Instagram:https://www.instagram.com/sato_wood_studio/ ----- 1987年福島県会津若松市生まれ。2014年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業、その後仏壇制作に携わりながら、木工旋盤の技術を習得する。現在は独立し、蔵王山の麓にて木の器の制作を続けている。節や割れなどもあえて取り入れながら、自然の作る豊かな木の表情を生かした作品で知られている。 ROOTS & Technique ディレクター 深井聡一郎による作家紹介 佐藤さんは武蔵野美術大学を卒業後、福島で仏壇制作に携わり、木工旋盤を独学で学びました。Q1廊下にある木製のランプシェードはその木工旋盤でつくられたものです。佐藤さんの様々な作品の中でもROOTS & Techniqueでは、できるだけ割れの大きいものを取り扱っています。それは一つひとつの個体差に愛着を感じ、大切にしてもらえると信じているからです。大きな旋盤機器を導入してからは、より大胆な作品が増えてきました。これからが楽しみな作家です。

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