〈商品紹介 〉
シンプルで繊細なシルエットが美しいフォークです。
硬い金属を切り出してから、ひとつひとつ叩いてつくるため、手仕事ならではの優しさや温かさが感じられます。奥澤華さんのカトラリーは、華奢で上品なデザインで、どんな食器にも合う洗練された雰囲気を持っています。
〈サイズ〉
長さ18.5cm 幅2cm
〈素材〉
洋白
〈ご注意〉
※一つひとつ手作りしている商品は、色やサイズなどに多少の個体差がある場合がございます。
〈使い始め〉
使い始めは洋白独特の匂いがしますが、使用していくと匂いは消えていきます。
〈洗浄方法〉
使用後の長時間放置は変色の原因となりますので、ご使用後は食器用洗剤でなるべく早く洗浄ください。食洗機は使用しないでください。
〈保管方法〉
長期間ご使用にならない場合はビニール袋に入れ、中の空気を抜いて保管ください。
〈変色した場合〉
専用銀磨き剤もしくは歯磨き粉、柔らかい布を使用して優しく磨いてください。クエン酸や重曹を使用して変色を落とすことも可能です。
〈作り手〉
奥澤華(おくざわ・はな)
金工作家/三重県
instagram:https://www.instagram.com/h_okuzawa/?hl=ja
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1992年三重県生まれ。2016年に東京藝術大学美術学部工芸科彫金専攻を卒業、同年に金沢卯辰山工芸工房に入所。2019年に独立し、現在三重県にて制作活動を続ける。
ミニマムなデザインの中にある、細かな美しいテクスチャが特徴的なカトラリー、器を制作する。
ROOTS & Technique ディレクター
深井聡一郎による作家紹介
奥澤華さんは東京と金沢という地で工芸の本流を学んだ後、出身地である三重県にて制作をしています。銅や真鍮、洋白(銅と亜鉛とニッケルの合金)など固い金属を叩き、ミニマルで、シャープでありながら力強く打ち出された槌目で軽やかで温かみのある形を生み出します。