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【佐藤辰徳】丸盆_5

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〈商品紹介〉 木材に含まれるタンニンを、アンモニアスモークという技法で発色させた丸盆。 材質は、縄文時代の建物にも使われた湿気に対する耐久性が高いクリ材です。アンモニアスモークにより、深みのあるブラウンに仕上がっています。 お茶や菓子を運ぶ盆として、一人分の食事を乗せるお膳としても映える一品です。また、材質による木の質感や、色味の違いもお楽しみいただけます。 佐藤辰徳さんは、クリ、クルミ、サクラ、ホオ、ケヤキなどの山形県産の木材を用いて、個性的な自然の表情を取り入れた暮らしの道具を制作されています。 ※タンニン:渋み成分として知られる植物に含まれるポリフェノールの一種。種子や葉、樹皮、根などに多く含まれています。 〈サイズ〉 直径29.3cm 高さ2.5cm 〈素材〉 クリ 〈ご注意〉 ・温度や湿度により、ソリが生じることがあります。 ・商品の特性上、欠けやクラック、歪み等がある場合がございますが、使用上問題はございません。 〈作り手〉 佐藤辰徳(さとう・たつのり) 木工作家/山形 Instagram:https://www.instagram.com/sato_wood_studio/ ----- 1987年福島県会津若松市生まれ。2014年に武蔵野美術大学工業デザイン学科を卒業、その後仏壇制作に携わりながら、木工旋盤の技術を習得する。現在は独立し、蔵王山の麓にて木の器の制作を続けている。節や割れなどもあえて取り入れながら、自然の作る豊かな木の表情を生かした作品で知られている。 ROOTS & Technique ディレクター 深井聡一郎による作家紹介 武蔵野美術大学を卒業後、福島で仏壇制作に携わり、独学で学んだ木工旋盤でQ1廊下のランプシェードも彼の作品です。ROOTS & Techniqueでは、できるだけ割れの大きいものを仕入れさせていただいていますが。それは一つ一つの個体差にお客様が愛着を感じ、大切にしてもらえると信じているからです。大きな旋盤を手に入れてからはより大胆な作品が増え、これからだ楽しみな作家です。

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