SOLD OUT
伝統を重んじながら、現代のライフスタイルに合わせた温かみある器をつくる志村和晃さんのスープ碗です。染付の文様や、ちょっとしたカップの持ち手、フチの仕上がりなど志村さん独自の細やかな気配りが感じ取れます。取手が上の方についているため、重ねても収まりがよく、普段使いしたくなる器です。ポタージュやスープなどにいかがでしょうか。
※しのぎ(鎬)
日本の伝統的な陶芸技法のひとつ。ヘラやカンナなどの道具を使い、素地の表面を削って作る、菊の花のような稜線文様の装飾のことを指す。
素地の表面を立体的に削り出し、そこに釉薬をかけることで色の濃淡が生まれ、独特の味わい深い表情になる。
〈サイズ〉
幅15cm 奥行き11.5cm 高さ8cm
〈素材〉
陶磁器
〈ご注意〉
・食洗機及び電子レンジはご使用いただけます。直火及びオーブンの使用はおすすめできません。
・一つ一つ手作りしている商品は、色やサイズなどに多少の個体差がある場合がございます。
〈洗浄方法〉
ご使用後は中性洗剤と柔らかいスポンジを使用した手洗いをおおすすめします。汚れがシミになる恐れがあるため、早めに洗浄ください。カビやシミの発生を防ぐため、浸け置きは避け、洗浄後は十分に乾燥させてください。
〈作り手〉
志村和晃(しむら・かずあき)
awan kiln/陶芸家/千葉県南房総市
Instagram:https://www.instagram.com/kazuakishimura/
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1979年千葉県館山市生まれ。京都で陶芸の基礎を学ぶ。2006年に石川県、2008年に栃木県益子の工房で修行の後、2012年に益子にて独立。現在は千葉県に拠点を移し作陶を続ける。伝統を尊重した軽く滲んだ染め付けで、温かみのある淡く柔らかな絵柄が特徴的な、現代の生活に調和するうつわを制作している。