日本に洋食器が輸入され始めた頃の金型を活かしたデザインのスプーンです。
竹俣勇壱さん監修の「ryo」シリーズは、猿山修さんがデザインを手掛け、新潟県燕市の田三金属がプレスをしたものに、竹俣さんによる古色仕上げが施されています。
凛とした雰囲気を纏いながらも、ステンレス製なので、経年変化で黒ずむことがなく、手入れも簡単なアイテムです。
〈サイズ〉
長さ18.5cm 幅3.7cm
〈素材〉
ステンレス
〈ご注意〉
※一つひとつ手作りしている商品は、色やサイズなどに多少の個体差がある場合がございます。
〈洗浄方法〉
丈夫で錆びにくく取り扱いやすい素材ですが、塩分や酸等を含んだ汚れを付着させたまま放置したり、湿気の多い場所での保管は錆びの原因となります。使用後はやわらかいスポンジで早めに手洗いし、水気をよくふき取ってください。
〈お手入れ〉
研磨剤の使用は表面を傷つける恐れがあるため使用はお控えください。 商品の特性上、強い摩擦や経年変化により表面の加工が薄くなる場合がございます。
〈作り手〉
竹俣勇壱(たけまた・ゆういち)
金工作家/石川県金沢市
Instagram:https://www.instagram.com/takemata_yuichi/
-----
1975年石川県金沢市生まれ。1997年よりジュエリー工房で企画制作・販売に従事。2002年に独立し、2004年には金沢市新竪町にアトリエ兼ショップ「KiKU」をオープン。ジュエリーのみならず生活道具の制作を開始する。その後、同市ひがし茶屋街に「sayuu」、同市東山に「tayo」をそれぞれオープン。現在は、国内外のギャラリーで作品を発表している。
KiKU
アトリエ/ショップ/石川県金沢市
web:https://www.kiku-sayuu.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kiku_kanazawa/
-----
金沢市の新竪町にある大正時代の町家を改修した竹俣勇壱さんのアトリエ&ショップ。オリジナルジュエリーを中心に、カトラリーやお茶道具などの生活道具を作り、器やお香などの雑貨も取り扱う。