SOLD OUT
【商品説明】
日本人はほぼ毎日といっていいいほど、箸を手に取り、その箸で食べ物を口の中に運ぶため、箸には、清潔で扱いやすく、そして丈夫であるという特徴が求められます。
漆で仕上げられた、いわゆる塗り箸は、表面に汚れが付きにくいため清潔感が保たれ、長くご使用いただけます。
菊池那奈さんのお箸は、山形のご当地食材をモチーフにした絵柄が描かれており、使いやすく、可愛らしいものとなってます。
玉こんにゃくの上には、金粉でからしが描かれており繊細ながらもユーモアのある塗り箸です。
【サイズ】
長さ約22cm
【洗浄方法】
ご使用後は食器用洗剤と柔らかいスポンジを使用して早めに洗浄ください。油もの以外は、ぬるま湯と手のひらでさっと洗う程度でも汚れを落とすことができます。なるべく洗剤を使わない方がより漆の艶が上がっていきます。食洗機は漆の剥がれや変色を引き起こす可能性があるため使用しないでください。
【付け置き】
長時間のつけ置きは劣化の原因になるため避けてください。
【温度変化】
漆は急激な温度変化により、変色やひび割れを引き起こす場合がございます。非常に高温な場所には置かないでください。また冷蔵庫に入れてのご使用はお控えください。
【作家プロフィール】
菊地那奈(きくち・なな)
漆芸作家/山形県山形市
Instagram:https://www.instagram.com/hoygyoza2/?hl=ja
1998年栃木県那須塩原市生まれ。2023年に東北芸術工科大学美術科工芸コースを卒業、同大学大学院工芸領域に進学する。山形に滞在し、住民との対話やリサーチから、地域に語り継がれる民話や歴史、受け継がれる文化を、人の暮らしに関係の深い工芸と結びつけながら、地域の特性を反映した作品を造形している。