SOLD OUT
【商品説明】
松本由衣さんは自身のことを旅する漆作家と表しています。東京に生まれ沖縄、石川、山形と様々な漆芸教育の現場に関わりながら拠点を移動しました。その、どこでも愛される明るく親しみやすい性格は、作品にもよく現れています。
今回Q1 ROOTS & Techniqueの1周年に合わせ、盆、弁当箱、盃を出品していただきました。
漆芸の伝統的な技術を用いながら、松本さんの愛らしい世界観が文様として描かれています。こんな器たちを日常使いしたら、生活はどんなに豊かなものになるでしょうか。
プラスチック製の弁当箱に比べ保湿や抗菌性に優れ、大事に使えば一生使うことができます。そして何よりお気に入りの弁当箱を使うことによって、食事の時間を楽しく豊かにしてくれます。本人も美味しいご飯が大好きとのことで、そんな松本さんの作る弁当箱で食べる食事は、仕事の合間や、ちょっとしたお出かけ、または家で一人の時間を、美味しく豊かにしてくれることでしょう。
【サイズ】
幅14.0cm
奥行き14.0cm
高さ5.3cm
【使用上の注意】
・手洗いと手拭きでのお手入れをお勧めします。食器洗浄機は熱湯、熱風を強く吹きつける洗浄機能があるため、表面を傷つける可能性がありお手入れには向きません。
・電子レンジ及びオーブンの使用はお勧めできません。器に含まれる水分が急激に膨張することで破損の原因となる可能性があります。
【作家プロフィール】
松本由衣(まつもと・ゆい)
漆芸作家
1976年東京都生まれ。2002年に東京藝術大学大学院美術研究科漆芸専修を修了。2014年に石川県挽物轆轤技術研修所の基礎コース卒業する。2021年から東北芸術工科大学工芸デザイン学科講師に着任し、現在、山形市内工房にて制作している。主な受賞歴として、2008年伊丹国際クラフト展大賞、2010年第51回日本クラフト展大賞、2012,2020年国際漆展・石川銀賞受賞など。