














SOLD OUT
【商品説明】
宮野さとみさんは卒業後、益子の濱田窯に弟子入りします。もともとやりたかったスリップウェアを更に学ぶため、イギリスでも研修を続け、昨年独立後の初個展を行いました。おおらかで力強い器たちは、民藝やイギリスの風を吸収してのびやかに成長しています。
大振りのマグカップになります。益子参考館で本物に触れ、本場イギリスでも学んだ宮野さんのカップには本流の風を感じます。
【サイズ】
幅13.4cm
奥行き9.9cm
高さ10.3cm
【使用上の注意】
・手洗いと手拭きでのお手入れをお勧めします。食器洗浄機は熱湯、熱風を強く吹きつける洗浄機能があるため、表面を傷つける可能性がありお手入れには向きません。
【作家プロフィール】
宮野さとみ(みやの・さとみ)
陶芸家/東京都
1992年岩手県生まれ。2015年東北芸術工科大学芸術学部工芸科陶芸コース卒業。在学中に英国のスリップウェアに興味を持つ。同年、英国とも関わりの深い栃木県益子町の濱田窯にて濱田友緒氏に師事。4年間益子焼きを学ぶ。2019年、濱田窯での修行を終了した後、渡英。デヴォン州にあるシェビア・ポタリー(Shebbear Pottery)でクライヴ・ボウエン氏(Clive Bowen)からスリップウェアを学ぶ。同年帰国。2020年、東京都世田谷区にある「ギャラリー・セントアイヴス」にて初個展。以後東京都で製作中。スリップウェアの技法(器の表面をスリップと呼ばれる泥漿で装飾する方法)を用い耐熱性のある低下度焼成の器をメインに制作している。