



37.6×26.7×6.7
坂井直樹さんは、よく「人は工芸に「用」だけを求めたのではなく、「美」を求めた。つくり手は求められた「美」に対し、「つくる」喜びを手に入れた。この関係が「人間」と「もの」を繋げる高い芸術精神を育んできた。その環境につくり手として身を置けることに喜びを感じる。」と語ります。坂井さんの作る鉄瓶「湯のこもるカタチ」は本体から延びる持ち手が作る空間に特徴があり、塊感の強い鉄瓶のそれとは一線を画します。多くの鉄瓶に用いられる漆の焼き付けの他にフッ素加工も施されています。茶道界でも評価の高い坂井さんの逸品を手に入れてみませんか?
今回の企画に合わせ中国茶に用いる茶盤を制作していただきました。茶盤を使ったことがない方も多いと思われますが、一度使うと非常に優雅なお茶の時間を楽しむことができ、その上便利なものと気付けます。これを機に手に入れてみてはいかがでしょうか?